電子工作の世界が沼過ぎてヤバい

「800円のマイコンで自由自在にUSB機器を作れます」という宣伝文句に釣られて、苦節2週間ほどかけて完成したのがこれですわ。

最終的な材料費は4000円ぐらいだろうか。光るボタン1個だけでも150円ぐらいします。

見た目はともかく、おれの動画編集スタイルに特化したスーパーデバイスが手に入ったのは喜ばしい。


37歳のおっさんがミニ四駆商法に釣られてなにをやっていたのかと思う。



中身は昭和の刑事ドラマに出てきた時限爆弾みたいな状態です。

老衰により指が震えてはんだ付け作業ができないので、ブレッドボードにジャンパー線を抜き差しするしかありません。

本当はここから
・CADで基盤作成
・基盤発注
・基盤に配線処理
・プラスチックか金属のケースを加工
・取り付け


…という流れになるのが普通だろうけど、もうしんどいんでこのまま使います。


キテレツ大百科に出てくるカラクリと思えば格好良く思えてくることだろう。



今どきは中学生でも自由研究でAIを活用した高尚なことをするというのに、昭和生まれの老害がこんなことをしています。

現在の筆者の病状については、ジャンク屋で発狂していたテム・レイと同レベルと思ってください。


生まれ変わりたい。やりなおしたい。とりもどしたい。